
本団体について
バンクーバー日本語学校並びに日系人会館は1906年に創立された非営利団体、慈善団体です。教育、文化、コミュニティーへの貢献を理念に、ボランティア理事が運営しています。
所在地は元日本人町にあり、カナダ政府が没収した資産の中で、第2次世界大戦後、日系人に返還された唯一の記念碑的建物です。現在、約500人が通園、通学し、日本語、日本文化を学習、継続しています。また、コミュニティーの人々に、日本文化を紹介することも大きな使命としています。
「こどもの国」について
21世紀に向けて、保育理念を重視し、1999年に幼児教育部門「こどもの国」を立ち上げました。3歳から6歳の子どもを対象に、ジャパニーズイマージョンというコンセプトで午前中のみのクラスを設立しました。創立時には通園児が25人でしたが、この10年間で園児数が急増し、2011年には通園児が150人を超える園となりました。
歴史的重要建造物改築デイケアー開設
こどもの国の次の目標は、プリスクールとデイケアーとして政府公認保育施設にすることです。プリスクールとデイケアー施設が不足する中、日本式の幼児教育を織り交ぜた施設の拡大と開設は社会的意義が多大です。政府公認保育施設になるためには、1928年に建設され現在市の歴史的重要建造物に指定されている、旧校舎の改築が必要です。
歴史を大切にさらなる飛躍
2006年に、創立100周年を祝い、長年にわたり日本語教育、日本文化振興に貢献してきた歴史の重みを再認識しました。最先端の保育施設を作るこの計画は歴史を尊重すると共に将来に飛躍する本団体の強い姿勢を示します。
100年以上の歴史を次の世代に継続するために、改築後は所有する多くの歴史的記録を展示すると共に、一般に公開し、日本文化の普及、日系コミュニティーの伝統を継承していきます。
環境に優しい建物
将来活躍する人材を育てる施設としては、持続性のある未来づくりを目指します。出来るだけ環境に優しい、エコ/緑の教育観念で改築することにしました。もともとこのような改築はエコ的ですが、施設使用者へのエコ教育などを通して、モデル施設の役目を果たせる保育施設を実現します。
建築家: ジェームズ・バートン氏
歴史的建造物保持、修復建築家としてバンクーバーで著名な方です。
改築の目標:
- 理想的な保育施設
- • 保育施設用の空間の面積を創設
- • 新たに65人分の入所定員枠を拡大
- 環境に優しい施設
- • エコの構造要素の採用 (太陽熱発電パネルなど)
- • エコ教育
- 歴史と伝統を継続する施設
- • カナダの歴史において、日系人、本団体が果たした役割などをコミュニティーへ伝える
感謝を込めて
現在、改築事業は計画段階から具体的な段階になりました。事業総額は150万ドルです。
B.C.州政府から20万ドルの支援金をいただき、日本万博博覧会記念機構、バンクーバー市からも助成金を頂くことになっています。
多くの方々にご協力とご支援を呼びかけています。みなさんの温かいご支援を通して、ダウンタウンイーストサイドの中心に、画期的な保育施設を実現していきます。2012年中、募金活動として改築事業に関するイベントを行っています。
We gratefully acknowledge the funding support of:
and many individuals and families who have supported and who continue to support this project and our organization





